新築・戸建ての外壁材について

2022年07月28日
松川 晃弘

こんにちは!!紀南最大の大工集団MUKUの松川です。暑い日が続きますね。。。

いよいよ夏が来た!って感じですが、皆さん熱中症にはくれぐれもお気をつけください!!

先日、新築・戸建ての現場で外壁工事に入っていました。

ジョリパット(塗り壁)を施工中の新築・戸建て現場

ここの外壁は、『ジョリパット』と言う塗り壁を採用しています。

塗り壁の魅力はなんと言ってもこの素材感で、その中でもジョリパットは色の種類が豊富で、外壁はもちろん目隠しのブロック塀など外構工事にもよく採用されています。

ただ、サイディングなどボードになっている外壁材に比べ、下地と仕上げを手作業で塗る為、工期とコストはかかりますが。。。

手作業で壁全体を塗ることでボードの継ぎ目(コーキング)が無くなり、外観が美しくなるのと継ぎ目のメンテナンスも不要になります。

なかなか継ぎ目を意識しながら外壁材を選ぶってことは無いと思います。

それこそ色や柄を見て選ばれる方が多いと思いますが、これから外壁を選ぶ方はぜひ継ぎ目を意識してほしいです。

なんとなく「この外観いいなぁ~」って思う家は継ぎ目が無いか、綺麗にまとまっていると思います!!

MUKUでは標準仕様を金属サイディングの『SP-ガルブライト』(タップで飛びます♪)という外壁材を採用しています。

理由は継ぎ目が綺麗に見えるシンプルなデザインの外壁材で、表面がガルバリウム鋼板で耐久性が高く機能美に優れているからです。

ベーシックなカラーはもちろん、くすみ系のカラーも色合いが可愛くて、色々なデザインに合う外壁材だと思っています。

そして金属サイディングはシンプルが特徴な分、他の素材と相性が良いです。

例えば先ほど紹介した塗り壁のジョリパットや板張りの外壁など、他の素材と組み合わせることでメリハリが生まれ、飽きの来ないシンプルな外観デザインになります。

板張り外壁の新築・戸建て

サイディングの種類でも木目柄や塗り壁調の物もありますが、出来たらここは本物を採用したいところで、、、素材を素直に使うことでまとまりが生まれるので、MUKUでは一部の壁を塗り壁もしくは板張りにすることも標準仕様としています!

家って車や服のように買い替えることが出来ないので、20年・30年と愛着が続く素材を選ぶことは家の強度と同じぐらい大切です。

そんな想いから選んだ標準仕様だから一つ一つに選んだ理由があります。こちらは資料請求からお申し付けいただきましたら送らせて頂きますので、一番下からお気軽にお問合せください!