こんにちは!紀南最大の大工集団MUKUの松川です。
先日開催させて頂いた見学会で改めて思ったこと、それは空間って家具の影響を大きく受けると思いました。家具を置いている見学会と無い見学会ではイメージのふくらみ方が全然違います。
その一つに広さの感覚があって、何も置いてない16帖のLDKを見ても、この空間が広いのか狭いのかが分かりにくいですが。。。実際に生活をする上で必要なテーブルやソファを置いて見ると、余白のスペースが見て広い・狭いのイメージがしやすいです。
そして家具のレイアウトやサイズで広さの感覚は全然違って、家具の置き方一つでも空間に与える印象は変わります。
キッチンやお風呂が無い家がないのと同じように、家具の無い家もありません。それなのにキッチンやお風呂は住宅会社さんとの打合せで色はもちろん、サイズや形も決めるのに家具ってなるとお施主さまがある程度家が出来てきてから選ばれます。
それでまとまりのある空間になる事もありますが、確実にまとまりのある良い空間にするには、家づくりの打合せの中で家具も一緒に決めることだと思います。
キッチンの色を床の色に合わせて選ぶように家具も色合いを見て選んで、自分たちが使いやすかったり好きな見た目のキッチンの形を間取りの段階で考えるように、家具も置く場所やサイズを選びます。
新築・戸建ての注文住宅の場合、本当に家具選びが重要で、やっぱりそれは家具が空間に与える影響が大きいからです。MUKUではキッチンを選んでいただくタイミングで、家具も一緒に選んで頂いて、工事期間中に家具の設置を終わらせ、お引渡しをさせて頂いています。
お施主様からは引っ越しが楽になったと別の部分で喜んでもらいますし、まとまりのある空間に落ち着きます。これから新築・戸建てを検討させる方で家具を選ぶ際は、色や形も大事ですが、、、タイミングを意識して頂ければと思います!!