こんにちは!!紀南最大の大工集団MUKUの松川です。基本暑がりな僕でも。。。10月に入って急に寒くなったと感じています。皆さんも気候の変化にご自愛ください!季節の変わり目といえば、衣替えなど色々と整理をする時期でもあります。僕たちも会社から車で10分ほどの場所に倉庫があって、そこにも木などの材料を保管しています。そこを少し整理?というか模様替えをしました!!元々は至るところに木があったのを片付け、今はこのような感じで親方が長い年月をかけて集めた、自慢の一枚板を並べるというなんとも不思議な空間です(笑)
たまに家具で一枚板のテーブルを見たりしますが、親方コレクションの一枚板はずば抜けて『でかい』です。これをテーブルにしたら何人座れる?って思うぐらい、ただただ『でかい』です。そんな一枚板がめちゃあって、囲まれると圧巻です。
このように板を立てて置いていますが、その木の後ろにも木が並んでいます。この辺りは『杉』の一枚板です。赤身と白太部分のメリハリある木目が綺麗な杉板は表面の柔らかさはあるものの、逆に言えば使えば使うほど味が増す樹種になります。立てきれない分はこのように積んで置いています。
側面がボコボコしている部分が付いている一枚板を『耳付きの一枚板』と言います。自然な風合いが好きな方は耳付きの一枚板をおすすめします。
こちらはウォルナットの一枚板です。ウォルナットは栗の木で、チーク・マホガニーと並んだ世界三大銘木の一つです。上品で落ち着いた色合いと重厚感のある木目が美しい高級材が、このサイズで置いています。もし、一枚板に興味がある方で見てみたい方は遠慮なくお問合せください!!ご案内させてもらいます(*’▽’)