こんにちは!紀南最大の大工集団MUKUの松川です。梅の花も咲いて見た目は春っぽいのに。。。
まだまだ寒い日が続きますね。一瞬、暖かくなった時に僕は気持ちの中で衣替えを済ませたんですが、そこからまた寒い日が続く続く、それも結構な期間で(苦笑)。ただ、衣替えを(気持ちの中で)済ませた僕は冬服を着るのに抵抗があって薄着で過ごしていました。。。が、いよいよ来週から暖かくなるみたい!!ほんと助かります笑笑笑。話は本題になって、、、
先日、中村工務店へ取材のオファーがあって、内容は和歌山県の子供たちに『仕事』について知って貰う素敵な撮影にお声がけいただきました。主に「職人」の仕事風景やインタビューを子供たちに見て貰うという構成で、和歌山県で5人の職人に声がかかり、内一人が、現代の名工である親方でした。
藍染めの法被に袖を通し、大工仕事の中でも一番難しいと言われる墨付けを実際にやりました。差し金一つで色々な角度に墨を付ける親方、大工の仕事ってかっこいいなってやっぱり思います。
他にも実際に鉋で木を削るシーンも。。。実は親方、この日の為に鉋の刃を完璧に仕込んでて(笑)削ると見てて気持ちいいぐらい、綺麗に鉋屑が出ていました。
この撮影した風景を子供たちが見て、手仕事に興味を持って貰うきっかけになれば嬉しいです。今は仕事の幅も広がり、色々な業種がある中、、、職人という一生の仕事もあって、選択肢の一つになると、こんな嬉しい事はないですね。