新築・注文住宅の現場って楽しい。

2023年07月03日
松川 晃弘

こんにちは!!紀南最大の大工集団MUKUの松川です。昨日、7月2日は二級建築士の学科試験でした。この日を2か月ぐらい前から待ち望んでいた僕、理由は自信があるからとかじゃなくて、、、早く終わって欲しかったから(苦笑)やったこの日が終わって、勉強から解き放たれました笑。嬉し過ぎる。。。自己採点では合格圏内だったので、残すことは秋にある【製図の試験】、これからは製図板が友達、仲良くやって合格を目指します笑!僕の近況はこんな感じで、ブログの本題に戻ります。

かれこれ14年間、工務店で家づくりに携わらせて頂いてて、思う事があります。新築・注文住宅の現場って楽しい。楽し過ぎて気が付くと現場に足を運びたがる自分が居てます笑。今は田辺市内で4棟の新築・注文住宅の現場が進むMUKUですが、全部の完成が楽しみで楽しみで、待ち遠しいです。

キッチンの取付けを終えた新築・注文住宅の現場

こちらの現場では内装の工事が進む中で、キッチンの取付けが完了しました!!養生してる段ボール越しでも分かる、このキッチンのかっこよさが。。。二の字型のオープンキッチンで、加熱機器側にはバックセットも合わせてコーディネート、このサイズに合わせて幅や奥行きをぴったりで間仕切りの壁を立上げて、綺麗に納まりました。

新築・・注文住宅の現場でついに大工工事が終わりました

こちらではもうすぐ大工工事が終わって、いよいよ仕上げとなる内装工事に入っていきます。ちなみに僕の中では「木工事の終わり=仕上がりの確定」だと思っていて、大工が作った下地の上に漆喰やクロスを仕上げたり設備が入るって色が付く感じで、ベース部分は大工の仕事で決まります!大工さんには「自分がせんと思ってややこしい納まりを考えて」と笑いながらよく言われましたが、、、自分でも思います、手間のかかる納まりやなって(笑)でも、これは見た目や後々の住み心地に絶対影響する部分なのと、実際に加工が得意な大工さんなので、ついついお願いしてしまいました(苦笑)お施主様や職人さん、会社のスタッフと考えて考えて、その部分が少しずつ形になっていく中でまた考えて、仕上がっていく。だから新築・注文住宅の現場って楽しいなって思います。

新築・注文住宅の基礎工事現場

最後に、こちらは平屋の新築・注文住宅の現場です。やっぱり基礎が大きいですねー!!平屋ならではのプランに、こてこてし過ぎない、上品さの中に和の雰囲気が残るそんなデザイン、これからが楽しみです!!