1年前に工務店が建てた新築・注文住宅を見て思った事とは??

2024年10月19日
松川 晃弘

こんにちは!紀南最大の大工集団MUKU の松川です。先日、約1年前にお引渡しさせていただいたお家の竣工写真を撮影させて貰いました。1年後に撮影させて貰った理由は、植栽の葉が綺麗に付いた頃にしたかったから。今回は写真撮影でしたが、、、お引渡し後に伺わせて貰う事は多々あって、自分たちが携わった家で暮らしている所を見るとものすごく嬉しい気持ちになって、納まりを見てると、その時の打合せの雰囲気を思い出します。こちらのお家は1年前のお引渡しで、打合せ+工事期間が1年でしたので、2年前からのお付き合いとなります。そして、、、2年前といえば、MUKUを立ち上げた頃。そうなんです、MUKUで言うと初期の初期のお施主様のお宅となって、納まりを見るとより感慨深いものもあたので。。。MUKU初期の納まりについて分析していきたいと思います!!(今回もマニアック過ぎる話題ですね)

1年前に工務店が建てた新築・注文住宅を見て思った事

2年前に打合せが始まって、1年前にお家が出来たMUKU立上げ初期のお家を今、見て思った事、それは。。。『やっぱり良い家やな』って思いました。結論、今も進行中で納めている納まりや寸法は同じものが多かったです。ガルバリウムの外壁を使う時のコーナーの役物や屋根との取り合いなんかは、この時以上に綺麗やと思う納まりが見つけれていないので、このままで今も納めています。

1年前に工務店が建てた新築・注文住宅を見て思った事

個人的にこの格子の雰囲気が大好きで、一般的な格子は柱など太い部材が混じっているんですが、この細い部材だけで構成したこの格子は上品でカッコ良すぎたんで、今も格子を付ける時はこちらと同じ仕様です。

1年前に工務店が建てた新築・注文住宅を見て思った事

間接照明付きニッチの寸法もこのまま使っていますし、大きく造作関係も変わりがありません。時間が経っても良い家やと思える家をMUKUは目指しているので、自分たちが携わらせて貰った家は、それこそ数年後、数十年後に見ても同じことを思えるように丁寧に作らせていただいています。

1年前に工務店が建てた新築・注文住宅を見て思った事

そして最後に余談ですが、、、こちらのお家とその隣にもMUKUで建てさせて頂いたお家があって、そちらのお施主さまたちとBBQをしてきました笑。本当に楽しい、最高な時間やって、工務店として家づくりに携わらせて貰えて良かったと思う瞬間でした(*‘∀‘)