CASE STUDY
吹き抜けリビングが開放的な家
勾配天井になった吹き抜けのあるリビングは白を基調としたコーディネートで、
窓から入る光だけで十分に明るい空間となりました。
観葉植物やグリーンインテリアが
似合う空間で、緑のある暮らしがここにあります。
植物の近くにソファやチェアーを置いて、
窓からの景色を見たり、お茶をしたり、SNSを見たり、映画を見たりと、それぞれが自分の
好きな時間を過ごせる居場所になります。
LDKとつながるように設けた和室は、床を少しあげてお座敷にしました。
ダイニングの腰掛けとして使いながら、足元には引き出しの収納を作って、引き出しの面材は
間仕切りの建具と同じ面材で作って統一感を出せるのが造作建具の特徴です。
家族と一番長い時間を過ごすLDKだからこそ、光の入り方や風・視線の抜け方を考えた
居心地の良い空間となる設計をご提案します。
例えば、室内窓を設けて家族が別々の部屋で
過ごしてても、程よい距離感で同じ光や風を共有できる時間って大切で、そんな当たり前のことに
幸せを感じられる住まいを目指しました。
ダイニングにはテーブルと別に造作でカウンターを作りました。
ご夫婦がパソコンをしたり、お子さんが勉強や本を読んだりなど、家族みんなで使えるコーナーになります。
ペンダントライトは真鍮を使い、シンプルな空間に絶妙なアクセントを与えてて、
色ではなく、無垢の木や観葉植物・真鍮といったそれぞれの素材の違いを綺麗にまとめました。