CASE STUDY
白浜の古民家
白浜の海沿いにある古民家をお施主様自身も工事に携わって、セルフリノベーションしました。
古民家本来の良さを残しながら自分たちで手を加えて竣工した白浜の古民家は、至る所に住まい手であり作り手のこだわりが散りばめられています。
- ラインナップ
- Renovation
- 施工エリア
- 白浜町
- 構造・間取り
- 木造1階建て
- 用途
- 専用住宅
古民家ならではの大胆な骨組みが時間と共に良い味がにじみ出した居間には、楢の木になぐり加工を施した床材を採用しました。
光の反射や陰影の出方が独特ななぐり加工は、非日常な空間を作ってくれます。
台所は新しくステンレスのキッチンを採用しました。
部分的に手を加えながら既存で残すところは残す、残ったところもこれから手を加えると思うと楽しみが増すのもセルフリノベーションの良いところです。
既存の梁に傷が付いてるところに欄間と呼ぶ、今回は彫刻を施した物を取付けしました。
実はこの欄間は、元々2つに分かれていたものを職人の手仕事で、継ぎ目が分からないように綺麗に一つの欄間に仕上げました。