CASE STUDY

オープン階段とキッチンにこだわった家

リビングの扉を開けて、初めに見えるのがオープン階段とキッチンで、普段からMUKUのインスタや見学会で見てくれていた家の中でも、オープン階段とキッチンを「かっこいい」と思ってくれて、お施主さまの家づくりに採用いただきました。

オープン階段はどうしても費用が高くなります。。。が、ここは妥協をしたくないというお施主さまのこだわりに「どうやったら綺麗に見えるか？」っていう見え方で応えたい、その分、大工さんの手加工は多くなりましたが、上手く納めてくれて、どこから見ても綺麗なオープン階段が出来ました。

プランの方は4LDK＋タタミコーナーで、1階にはランドリーとFCLを設けても建物の大きさを30坪にまとめましたが、、、
狭いと感じる部屋は無く、プランや見せ方の工夫で、階段やキッチン以外のご要望にも応えた家が出来ました。

ラインナップ: Tsutsumu

施工エリア: 印南町

構造・間取り: 木造2階建て　4LDK＋タタミコーナー

家族構成: 3人家族

階段の前にある丸い棒は構造上必要な柱ですが、この柱を木では無く階段と同じスチールにすることで素材と色が揃って、空間が上手くまとまります。

色はキッチンの濃いめのグレーに合わせて、そして壁は白よりもワントーングレー味が入ったクロスで統一、床や家具はオーク材で揃えた、かっこいい雰囲気に。。。

ただ、そこまでゴツゴツした感じにはならない様に、ライティングレールを白にするなど、黒が多くならないように色の割合には注意してコーディネートしているので、畳数以上に広く感じるLDKとなりました。

玄関を開けた瞬間に思う「気持ちの良い、明るい玄関」って。
南側に設けたスクエアの窓は外の景色を切り取りながら、光を入れてくれます。

壁面に設けたシューズボックスは一見、造作の様に見えますが。。。
実は既製品のシューズボックスの上に、造作のカウンターを施した物で、これだけで一気に建物との一体感が出て、スッキリとした雰囲気の玄関になりました。